終わりが見えてきた & 少し寄り道

終わりが見えてきた & 少し寄り道

去年から休み休み作っていた自作パターンの魔方陣、ようやく残り1/4まで来ました。

なんとか終わりが見えてきたらやる気が出てきて、ここのところこればかりやっていました。 始めたのが去年の6月だったようで…なんとか今月中にケリをつけたい気持ち。終わるかなあ。 かなりうねっているのでアイロンでおさまると良いんだけど。

ちょっと寄り道

先日あとりえシシカスさんでお買い物した時ついでにあるものを買いました。一番上にデカデカと出てるけどw タティングニードルを初めて買ってみたんですよ。 ニードルタティングってどんなものなんだろうとちょっと気になって検索してみたら、ほぼ全てが「シャトルは挫折したけどこれなら」みたいな評判ばかりで。そんな後ろ向きなメリットしかないの?と逆に気になりまして。

ニードルはリズベスでおなじみのHandy Handsさんの3/5/7/8号がセットで2386円。針たけえ。お値段的敷居がたけえ。私の中国製シャトルは5個300円ですよ。 普及してないから仕方ないとはいえこのお値段はほいほい試す気にはなれないですね~…。セットじゃなくていいからばら売りして欲しい。3号針いらない。

針に目を編みつける分、かなりむっちりとした仕上がりになるそうで、どんなもんかシャトルと比べてみることにしました。 ちょうど前回編み直した時に途中で結び目が出たPuPuさんで。むっちり代表糸ですし。 こんな感じで、真ん中から出して使っています。レース糸は絡まるから外から使うべきなんでしょうが、今のところこれで絡まったことはないです。そのうち地獄を見るかしら。

どこにでもありそうな、リングとチェイン8つの円形モチーフをシャトルで作ったら、今度は同じものをニードルで。Youtube見ながら5倍くらいの時間がかかりました。 手の普段使ってないところ使ったせいか手の甲が痛い…。並べた結果はこちら。 左がシャトル、右がニードルです。全体的にマジックスレッドで糸を仕込んだような形になっています。初心者なんでこれがニードルタティングだ!というのは無理がありますが。予想以上にむっちり。 なんだかチェインの根元がおさまりが悪くて、妙な立体感があります。ただ下手なだけかもしれないですが、どこか間違ってるんでしょうねえ。

実は最初にダブルステッチやリングのやり方を練習するのにクロッシェで使っていた#30のIndiaZakkaレースでお試しに作っていました。ニードルタティングではリングは通常モックリングになるんですが、これはシャトルでのリングと同じものを作っていたら芯糸が足りなくなってリングとチェインが8ではなく6にはなってるんですが。 この二つを比べると、#40のPuPuと比べると#30の方が全体的にすっきり見えるんですよね。リングはやっぱり一回り大きくはなってるけど、リングの穴もチェインでできる穴もずいぶんと余裕があるように見えます。 PuPuで作った時はチェインの糸を引いてもなんだかスカスカフカフカしていて。これが針の相性ですかね? #30-#40に最適らしい7号針で両方とも編んだんですが、#40は8号針の方が良いのかも?次は針を変えて再チャレンジしてみよう。

慣れたらケルティックなモチーフとかを楽に(重要)編めないかなーと思うんですがどうでしょうね~。ケルティックシャトル買えば済む話なのかもしれないんですけど。シャトルに糸を巻くのが嫌いなんです……。